前回の記事で、『発信者責任』という考え方が重要であるという話を書きました。
発信者責任とは、話がちゃんと伝わらないのは話し手の責任であり、
話の内容が正しく伝わるようにコミュニケーションをすべきという考え方でしたね。
相手に話の内容を正しく伝えるためには、
独りよがりの、自己中心的な話をしていてはダメです。

相手に寄り添った話をする必要があります。

相手に寄り添うためには、相手を知らなければいけませんね。
人は様々な感情を持っていて、同じ内容を伝えても、人によって捉え方が違います。
また、人それぞれ持っている知識や経験も違ってきます。
私自身もそうでしたが、システムエンジニア(SE)の人達は、日々、コンピュータに
関する仕事をしていますので、コンピュータ関連の言葉が日常語になっています。
その調子でお客様にも
「データベースのバックアップをリストアして、サーバーをリブートした後に、
アプリを再実行します」

なんて感じで話をしてしまいます。
それを聞いたお客様は、何を言っているか分からないですし、
場合によっては、怒りだすことも…
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これは一つの例ではありますが、
あなたもこのSEと同じようなコミュニケーションをしていませんか?
『発信者責任』という考えで、話の内容を正しく伝えるためには、
相手に向き合い、相手にあった伝え方をすることが大事です。