やってはいけない写真の使い方<後編>で、

「元の写真の比率を無視して、自分のスライドに合わせて、
縦や横に伸ばしてしまったり、縮めてしまったりするのはNG」

という話を書きました。
そこで質問があったので、お答えしますね。
ご質問の内容は、

横長の写真は、スライドも横長なので、
元の写真の比率のままサイズを調整しやすいのですが、
縦長の写真はどうすればよいのでしょうか?


というものです。
こんな写真はどうすればよいか?ということですね。
062_1.jpg
その答えは…


はみ出しちゃってください!

です。
縦長の写真全体を横長に合わせるのは難しいです。
ですので、縦長の写真の一部を使うことを考えます。
縦長の写真のうち、使いたい部分のみを表示させるようにして、
他の部分は表示させないようにします。
PowerPointなどでスライドを作るときに、スライド枠内に写真や文字などを配置しなければいけないと思っているかもしれませんが、はみ出してしまってもOKです。
はみ出したところは表示されないだけで、何も問題はありません。
例えば、先ほどの写真で、女性の部分のみ大きく使いたいのであれば、
062_2.png
※赤枠がスライドのサイズです。
こんな感じで写真を大きくして、スライド内には表示させたい部分がくるようにします。
そうすると、表示結果は、
062_3.jpg
こうなります。
このようにして、元の写真の比率は変えず、自分が使いたい部分のみを表示させることができますよ。
ちなみに、縦長の写真全体を使いたい場合は、スライド全面に表示させるのではなく、
スライドの一部に配置することを考えましょう。
私がセミナー等で自己紹介に使っているスライドが、縦長の写真全体を使っている例になりますね。
062_4.jpg