これまで、6回にわたり
揃える

というテーマで投稿してきました。
聴衆が見やすい資料を作るために、必ず意識してほしいからですし、
多くの人が、『揃える』ということを意識していないので、
文字やテキストの開始位置、オブジェクトなどが揃っている資料を作れば、
他者との差別化にもなります。
揃えるシリーズ最後は、『揃える』の最終形態についてです。
046_1.jpg
1枚のスライドの中でオブジェクトなどを揃えるということを行っている人は、
たまにいますが、これからお話することまで行っている人は、ごく少数です。
これは私の主観ですが、様々なセミナーや講演などを聞いていて、感じていることです。
それは何か!

それは、
スライド間で揃える!
ということです。
なんだ、そんなことか。と思う人もいるかもしれませんが、
「そんなこと」をやっていない人が大半です。
『スライド間で揃える』というのは、

・スライドタイトルのフォントサイズ
・文字の開始位置(左端、上端)
・オブジェクトの開始位置(左端、上端)
・使っている色
・使っているオブジェクトの意味(矢印の意味など)

などを、1つのプレゼンテーション資料の各スライドで全て『揃える』ということです。
これは、ガイド機能を活用したグリッドシステムをもとに資料を作り、
最終確認の際に、スライドショーで、スライドを切り替えながら、オブジェクトの位置が
ずれていないかを何度も確認して、統一させていきます。
スライドが切り替わると、タイトル文字などの開始位置がずれているため、文字やオブジェクトが動いたように感じてしまう資料を作る方がいますが、やっぱり聴衆としては気になりますね。
神経質に感じるかもしれませんが、『揃える』ということを徹底すれば、
聴衆にとって見やすい資料になりますし、洗練された資料になります。
今後、資料を作成するときに、『揃える』ということを必ず意識してくださいね。