merumaga_head

 

From:プレ達 櫻井俊輔

非常勤講師をしている
専門学校での話。

多くの専門学校は
企業や行政と連携して
実際に利用するシステムや
コンテンツを作る授業があります。

櫻井がお手伝いをしている
専門学校も1年生を対象として
行政と連携した授業がスタートしました。

行政側が
現状の課題や問題点を提示し

学生達が
その課題などを解決するような
スマホアプリなどをつくります。

櫻井自身は
その授業の担当ではないのですが
たまたま半日だけ
様子をみる機会がありました。

そこで、
衝撃的な光景を見てしまったんです!!

その日のテーマは、

 行政の課題に対して
 アプリのアイデアをグループ出す

でした。

アイデア出しの案内役として
その日は外部の方が
全体を仕切っていたんです。

40歳くらいの
アプリ開発をしている会社の社長が
登壇していました。

授業がはじまって
最初の1時間ほど、
その社長が話をしていたのですが、、、、

そこに集まった
120人の学生のほとんどが
聞いていない!!!!!

話をしている学生も
ちらほら。

あまりに聞かないので
社長が、若干キレて
怒り出す始末。

(すぐに冷静になって
 フォローしていましたけどね)

なぜ、学生達は
社長の話を聞かなかったと
思いますか???

興味がなかったから?
面白くなかったから?
社長のテンションについていけなかったから?

実は、その社長
致命的なミスをしていたんです。

それは、

「なぜ、話をするのか」
「何が目的でこれから話すのか」

を最初に言わなかったんです。

いきなり登壇して
自分のプロフィールや
会社で作ったアプリの話などを
1時間にわたりしていました。

下手をすると
自慢のようにも聞こえる話を
1時間もしていたのです。

学生からしたら
その社長がなぜ話しているのかも
わからないですし、

その話が今の授業と
どんな関連があるのかもわからない。

つまり、

《聴く意義》

がわからなかったんです。
だから、話を聞かない。

そんな状況を作ってしまったのは
自分自身のせいなのに
逆ギレしてはいけませんね。

長めの話や
結論が終盤に来る話、
話の意図が相手に伝わりにくい話などを
するときは、

 《 必ず、話の目的はなんなのか 》

を最初に伝えることが大事です。

これは、研修や講義などで
ワークショップをやる時も一緒。

 《 なにが目的でワークをするのか 》

を事前に言っておくと
聞いている方は迷わないでワークをすることができますよ。