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From:プレ達 櫻井俊輔

先日、とある会社の社長と
お会いする機会がありました。

その会社は
社員数200名ほどのIT企業。

東証一部上場で
年間売上30億超の企業です。

その会社の
人事の紹介で
社長に会いました。

目的は、
人材育成に関しての
意見交換。

その企業は
教育制度が確立されて
いないそうです。

今後、教育制度を
作っていきたいということで
ざっくばらんにお話をしました。

けど、
最初から違和感が
あったんです。

社長は口では

「今後10年、会社を成長させていくために
 もっとも必要な要素は『人』である!」
「人の量と質を高めたい」

と言っていました。
他にも

「自己完結型の人材を育成したい」
「新卒社員が幹部社員を目指せる
 キャリアパスを提示したい」

などなど。

けどね。
その社長。

最初に挨拶しなかったんです!

人事の方が

「こちらが社長の◯◯です」

と私に紹介はしてくれました。

紹介はしてくれましたが、
自分で名乗らない。

櫻井が小モノに見えたのかも知れません・・・
挨拶する価値ないと^^;

それにしても
挨拶ができない人が

「人が大事」

とは言ってほしくないですよね。

これは、憶測ですが
たぶん社員に対しても
自ら

「おはよう」
「お疲れ様」

などの挨拶はしていないんだろうな〜

挨拶は
コミュニケーションの第一歩です。

その挨拶が普通にできず
自分はエライというような
態度でいたら
人なんて育ちません。

自分のことを
気にしてくれない人のために
自己研鑚してまで
働こうとは思いませんものね。

その社長と話をしていて
最終的にわかったことは

「報酬を上げれば
 人は頑張る」
「結果主義で報酬を決めればよい」

と思っていること。

人参をぶら下げて
馬を走らせる
ということですね。

報酬を上げれば
個人はがんばります。

しかし
自分だけを見てしまい
組織では動けなくなる

すなわち
チーム力は落ちます。

また、業績が悪化して
報酬が下がれば
人も去っていってしまいます。

いまだに
「報酬至上主義」
一辺倒の社長がいるんだと
驚きました。

おそらくその企業は
うまく人を育てられないんじゃないかな〜〜

人を育てる計画を立てるって
机上だけではできないものです。

そこにいる人たちと
向き合って
はじめて生きた施策になる。

大事なことですが
計画を立てる側になると
「理論」「正論」だけで
ものごとを進めようとしてしまいがち。

「理論」「正論」だけでは
人は動きませんよ!!!!

 


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